2013鳥取青年会議所 柴原理事長 の"その先へ" Blog
2013年4月 ARCHIVES
GW後半前に
2013年4月29日
もうGWの前半最終日になりました。
本当に時が経つのは早いものです。
このGWは土曜日の午前中は次女の参観日があり、午後からはちょっとした懇親会。
昨日は仕事。そして本日と、何処へも行かずに鳥取に居ます。
皆様はいかがお過ごしでしょうか?
図ったかの様に天気も良いのでお出かけの方も多いのではないかと思います。
このGWもやはり県外ナンバーが多いと感じます。
鳥取自動車道の影響もあるかも知れませんが、今年は特に感じるのは私だけでしょうか・・・?
県外の皆さん、是非この因幡地域にじゃんじゃんお金を落として帰って下さい。
ところで、話は変わりますが先日の26日(金)に米子にてブロック会員会議所会議がありました。
懇親会を終えて帰れば夜中の2時30分でしたので、普段は夜の9時?10時には寝る私にはそうとうキツイ一日でしたが、
会議自体は非常に充実していました。
各委員長さんの議案に対して、これまで少し遠慮がちだった各ロムの理事長さんが厳しく意見を伝え、メなものはダメ!と決まり、建設的な意見もたくさんあったように思います。
又、前回鳥取青年会議所の理事会でも採決を採った次年度の地区長輩出の審議案件もあり、その後の懇親会では米子の
新山副会長が役員団の誕生日ケーキをご準備されたりと、色々と内容の充実した一日でした。
やはり人が集まるときには「事」が多い方が人は充実感を覚えます。
最近は人が集まるが、何も「事」が起きない「しゃんしゃん会議」と感じる場面がよくありますが、只の顔繋ぎだけの
会議なら出ない方がマシかも知れません。(選挙で出られる議員さんなら別ですが)
集める側の方は意見が出る進行と空気感を作り、集まる人も積極的に意見を伝える。
私は会社で「衝突のない職場は衰退する」と社員に伝えますが、やはりある程度の衝突がないと物事は発展しません。
最近のJCは「衝突」を避ける習慣が非常に多いと感じられます。
「衝突」を避ける為に根回しや配慮をするならまだ良いですが、それもないのにお互いに遠慮して物事を流してしまう。
未だにこんな委員会をしている所は要注意です。
メンバーの皆さんは委員長に遠慮してはダメです。委員長、副委員長は意見をドンドン吸い上げて下さい。
理事会も同じ、もっと意見をぶつけて欲しいと思います。
さて、観光経済がピークとなるGW。
逆にJCは止まります。
GW後半に入って止まる前に、しっかりと現在の問題を炙り出しておきましょう。
メンバーは昼でも集まることができますので。
しいたけの森
2013年4月22日
当日の様子はHPを見て頂ければと思いますが、なんとか事業が出来る程度の天候で参加者の皆様に喜んで頂けたと思います。
この「JCしいたけの森」は環境と経済が好循環するまちを目指して、原木しいたけの栽培と森林保全をコラボレーションさせた取り組みです。要は、原木しいたけの栽培という親しみやすい活動を通して森林保全をしましょう!というもの。
我々鳥取青年会議所は、この取組事態が注目され、教育関係者や環境に携わる方々が鳥取に視察等に来て頂くことを目的としています。
初めての事業から5年経ちましたが、まだまだ発信が足りない部分もありますが、着実に「JCしいたけの森ファン」は増えていると感じています・・・。
昨日、事業を終えて感じたのですが、やはりどんな規模でも事業を行うとチームとしての団結力が高まり、対外的に自分たちの活動に対する意識も高くなります。事業を行うプロセスを経てメンバーも育ち、自分たちが何為にこの活動を行っているのかということを再確認できます。勿論今回の事業は100点満点であったわけではなく、反省点も多々あったでしょう。しかし、人は何でもチャレンジしてみないと先には進めないと改めて感じました。
JCは崇高な理念のもとに活動をしていますが、あまり大きさや意味にこだわり過ぎなくても、やるべきことをしっかりとやっていくことも大切かも知れません・・・。
とはいえ、まだまだダイナミックに物事を捉える時期ですから、各委員会さんは大きな風呂敷を広げて事業を組み立てて下さい。
「やってみるリスク」より「何もやらないリスク」の方が大きいことを忘れてはいけません。
日本きのこセンターの皆様、多大なるご協力を頂きありがとうございました。そして、参加者の皆様、昨日はありがとうございました。
田中委員長率いる因幡のグリーン政策委員会の皆さんは大変お疲れ様でした。
そして、昨日事業をお手伝いいただいたJCメンバーの皆様もありがとうございました。
明日は会頭座談会です。
自信をもって鳥取青年会議所の自慢をしたいと思います!!
再会
2013年4月18日
昨日は4月の定例会でした。
時間もたっぷりあったので、多くの方の報告事項が聞けて有意義な会であったと思います。
出席者が若干少なかったのが気になりますが、皆さん時間の使い方は大丈夫でしょうか?
「家族と職場の為にJCをする」と言うのは
「今、時間を作る努力をし、その結果得られた能力を使って家族と職場を幸せにしましょう!」という意味ですので
宜しくお願いします。
さて、昨日の定例会には豊岡青年会議所の佐藤理事長と水口専務がオブザーバーとして参加をして下さいました。
以前は鳥取青年会議所と豊岡青年会議所さんとは連絡協議会を設立し、交流を持っていましたが、近年は途絶えていたのが
事実です。そんな中、豊岡青年会議所さんより、「この先の未来の為に今一度交流を再開しましょう!」と声を挙げて頂いたことは
非常に嬉しい限りです。
今回の佐藤理事長の決断と行動により、お互いにとってまた新しい可能性が切り開かれると思うと、心より感謝気持ちが込み上げてきます。
佐藤理事長、水口専務、昨日は本当にありがとうございました。
今回の豊岡青年会議所さんからのご提案を受け、やはり人は頭で考えるだけでなく実際に動かないと何も変わらないのだという事を
感じました。
結果=行動×行動 です。
行動するから結果が出て、その結果によってまた行動が生まれる。
この幾年越しの再会は、これからの地域の発展の源になると強く信じています。
豊岡青年会議所の皆さん、今後ともどうぞ宜しくお願いします!
さあ、委員会もまだまだ「行動×行動」です。
動く時間がない人は・・・・・人に頼みましょう。