2013鳥取青年会議所 柴原理事長 の"その先へ" Blog

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2013年度「その先へ」 ありがとうございました

2013年12月31日
皆さんこんにちは。

長い間御無沙汰をしておりましたが、遂に本日が2013年度の最後の日となりました。

今月の25日には谷口リーダー率いるプロジェクトチームによる「鳥取砂丘イリュージョン?」が動員約12万人という大成功に終わり、本年度の全ての活動が幕を閉じました。

振り返ると本当に多くの方々に支えられ、多くの活動ができた一年間であったと思います。これは鳥取青年会議所全てのメンバーがそれぞれの責任と役割を全うして頂いた成果です。心から感謝を申し上げたいと思います。ありがとうございました。

私が、伝統ある鳥取青年会議所の理事長としてしっかりと役割を全う出来たか?ということは人それぞれで評価は違うと思いますが、良いか悪いかは別として自分なりに「らしさ」を出せた一年間であったと思います。
この一年間、私が強く心掛けていたことは、
「公益社団法人」という新しい組織としてこれまでの固定観念に囚われない「非常識」な活動を行うこと。
そして、「公」の人間という意識を強く持ち、青年会議所の活動以外の場面においても自分が与えられた責任を自覚すること。
の2点でした。この2点がこの組織に浸透できたか?と聞かれればまだまだ足りないかも知れませんが、組織やメンバーにとってはそれなりに良い刺激になった年度であったと感じています。

一年間の活動にご協力を頂いた多くの外部協力者の皆様。そして常に我々現役メンバーの強い味方であり、ご支援を頂いた先輩の皆様。そしてこの地域の為に、強い覚悟を持って一年間全力で活動を展開して頂いた(公)鳥取青年会議所メンバーの皆様に改めて深く感謝を申し上げます。ありがとうございました。

最後に、自分勝手で決まったことが出来ない理事長をしっかりと支えて頂き、2013年度の組織をまとめて頂いた森原専務に深く感謝を申し上げます。私や他のメンバーが知らない所で、多くの問題を解決し、活動を進めて頂きました。
私に足りない部分を補い、私の「らしさ」を最大限に引き出して頂いたことで、心から充実した一年間を送ることができました。
本当に最強の専務理事をありがとうございました。

自信を持って2014年度の縫谷理事長へバトンを渡したいと思います。
縫谷理事長、55周年の節目の年を大胆に思い切って引っ張って下さい!

一年間ありがとうございました。






最後の理事会を終えて

2013年12月11日
昨日は2013年度の12月理事会でした。

鳥取砂丘イリュージョンは鳥取青年会議所が主となって取り組んでおりますが、形式上は別組織が運営していることになっていますので、例年12月の理事会がその年度の最後の公式行事となります。
本年度もメンバーが活発に活動を展開して頂いたので、昨日は事業の報告議案が多い理事会となりました。
会場や時間の事を考えると、最後の理事会は短時間で終えたいという気持ちもありますが、これだけ報告議案が多いということはそれだけこの地域対して多くのアクションをしてきた証であると捉え、充実した気持ちであることも間違いありません。

理事役員の皆様には、貴重な時間をお借りして予定者会議から併せて計16回の理事会にご協力を頂いたことに改めて深い感謝をしたいと思います。 ありがとうございました。

振り返ると本年度の理事会は波乱続きであったと思います。
とても理事会には上程できないような議案を上程するという決断をしたことも否定は出来ません。
そういう意味では私が理事長という立場でどうなのか?という考えも当然あります。

しかし最近の鳥取青年会議所の事業を見ていると、とにかくやることが解り難くく、成果がはっきりしないことにも不満を覚えていました。
事を起こすなら成功するか失敗するか、どちらかでないといけません。
そしてそのどちらかの経験を得るには、事を起こさなければいけないのです。

「これは鳥取JCがするべきことではない」という活動の基準を、知らない間に作り上げているのも何となく組織の力を小さくしそうで不安でした。
私達が持つ「こうあるべきだ」という認識は、人に迷惑をかけたり、法に触れることに関する部分を除いては、殆どがこれまでの「慣れ」であるだけです。
理解していなければいけないのは、「これまでこうだからこれが正しい」という考え自体が間違っている可能性もあるということです。

今年のスローガンである「その先へ」はこれからの組織の為に、一度「あるべき姿」を崩すことで新しい出発へ向かいたいという想いも含んでいましたので、そういう意味では実りの多い一年であったと思います。

今年の事業一つ一つに良かったことも悪かったこともありましたが、事業を行ったという事実は確実に残りました。
そしてこの事実を残せたのも、今年の理事役員の皆様の熱い議論の成果でもあると言えます。

これまでのご協力本当にありがとうございました。
そして、残された砂丘イリュージョンも皆で頑張ってやり切りましょう!



すばらしき鳥取青年会議所

2013年12月 2日
 皆さんこんにちは。早いもので12月に入りました。

 11月27日の12月定例会及び卒業式、昨日行われたクリスマス家族会、そして本日行われた青雀・じゃがいも合同打ち上げ会と鳥取青年会議所のメンバー同士の親睦が一気に深まる活動が続けて執り行われました。
毎年この時期を迎える度に、「青年会議所は素晴らしいなぁ」とより一層強く感じさせて頂きます。

人は人の支えによりたくましくなり、人との御縁により人生の価値を高めることが出来ます。
青年会議所活動を行う上での一番の価値である人との出逢いや交流といったことを最も強く実感できるのがこの時期ではないでしょうか。

非常に有意義な卒業式を実施して頂いた会員開発委員会の皆様、昨日これまでとはまた違ったアットホームな雰囲気のクリスマス家族会を実施して頂いた総務委員会の皆様、そして本日、大盛り上がりの合同打ち上げを実施して頂いた各分科会の幹事の皆様に心よりお礼を申し上げます。ありがとうございました。

鳥取青年会議所は、このまちの為に年当初より真剣に議論を交わしながら事業を組み立て、それを実施することを通して本気になってまちづくり活動を行います。メンバー個人にとって何の得にもならないこの活動を、それぞれのメンバーがくじけずに続けてこれるのは、間違いなくメンバー同士の友情であり信頼関係です。このすばらしいエネルギーを絶やすことなく未来へ繋げ、鳥取青年会議所の理念を継承し続けて頂きたいと願います。

そして、いついつまでも現役メンバーが最高のポテンシャルでこの因幡地域の為に活動が展開できる為に、今こそ我々は、隣にいるメンバーへの愛情を強くしていかなければいけません。
心からの愛情があれば面と向かって苦言も言えるし、お互いが困ったときは全力で助け合うことが出来るのです。
共に頑張るメンバー一人一人への愛情を育みながら、ここ数日の活動の盛り上がりに乗り、強いエネルギーで次年度へとバトンを渡したいと思います。

泣いても笑ってもあと一か月、残すは12月理事会と砂丘イリュージョンのみとなりました。
メンバーの皆様には2013年度という年を、未来の自分自身に向けてより充実させて頂きたいと切に願います。

まだまだ残り一か月の間で、鳥取青年会議所内の結束をより強く高め、来年度の55周年を迎えたいと思います。

残りの期間も、メンバー一同で全力で駆け抜けて行きましょう!
最後の最後までどうぞ宜しくお願いします!!「


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2014年度  鳥取青年会議所
理事長予定者 縫谷吉彦

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