(社)鳥取青年会議所 山根 理事長の邁進Blog
2011年2月 ARCHIVES
鳥取環境大学の公立化
昨夜は3月四役会が開催され、多くの議案について議論を交わしました。
その四役会前に「鳥取環境大学との産学官連携に関する懇談会」に出席してまいりました。
内容は学生による研究・活動紹介や鳥取環境大学の改革・近況報告について、そして公立化される大学について説明が行われました。
学生による研究・活動紹介は"中山間地と高齢者"や"鳥取県地球温暖化防止推進センターと鳥取環境大学の連携"、どれも関心と興味が深まるものでした。
公立化については古澤学長から、「環境学部」と「経営学部」の2学部2学科に改編され、より魅力的な大学作りについて豊富を述べられました。
「環境=経済」
この二つの切り口は、私たち鳥取青年会議所の新運動ビジョンである「環光のまち因幡」推進運動に相通じるものがあり、鳥取環境大学の公立化が人材育成や地域の発展に繋がると期待しております。
「環光のまち因幡」推進運動も人材育成や協働・連携が必要不可欠であり、"ひとづくり"無しに"まちづくり"は語れないと思っています。
会員の皆様、私たちも将来の理想的な地域像を描き、ダイナミック!に邁進していきましょう。
春の兆しが...
皆様、元気ですかー
最近は陽気な天候が続き、春の兆しが感じられる日々となりました。
昨日は政経レポートさんからの取材があり、本年度の活動内容についてお話をさせて頂きました。
しかし、気がつけば
邁進力=アントニオ猪木!
とプロレス談義で盛り上がってしまいましたが...
是非とも、皆様ご購読を頂きましてご覧いただければと思います。
さて本日は午後から財団法人鳥取市社会教育事業団の第2回評議委員会に出席してまいりました。
昨年度の事業報告と本年度の事業内容・予算について議題が進められ、
「鳥取文芸」第33号の特集を"お祭り"で行う事が決定しました。
ちなみに、昨年の特集「青春の一冊」は執筆された方々の個性溢れる内容となっております。
最後の議題で、財団法人鳥取市社会教育事業団は一般財団法人への移行申請の準備を行っていく事が説明されました。
申請準備に苦労されているようですが、私たち社団法人鳥取青年会議所も公益社団法人格取得への準備を進めております。
どんな準備にも苦労が付きものですが、私たちは自信を持って公益社団法人格取得を目指してまいります。
明日は3月四役会、春の兆しが感じられる今日この頃です。
歌え♪長岡♪ (後編)
昨日の(前編)続きです。
私たちが参加した「夜楽」は割烹 魚石で開催されました。
美味しい新潟産の日本酒と肴を頂きながら、
5名の講師(秋元康/田中宥久子/今川憲英/三枝健起/多田宏行)の方々と約50名の一般参加者が、ふれあう機会が設けられました。
かつて松田優作さんの主演ドラマ「追う男」の演出や、映画「MISTY」を監督された三枝健起さん(作曲家の三枝成彰さんの実弟)や、秋元康さんとは限られた時間でしたが「鳥取の食」についてお話をさせて頂きました。
妹尾専務理事は、過去にNHKで「鳥取県の歌」を秋元康さんがプロデュースする番組を知っていたようで、その話題についても触れておりました。
そして、ひと通り話が終わり席に戻ろうとした瞬間に・・・
隣の席を見て驚きました!
元おニャン子クラブ(会員番号16番)の高井麻巳子さんがいる事に気づきました。
今も変わらぬ可憐さに、思わず中学生の時にカセットテープ(当時はレコードよりもカセットテープでした)を買って聞いていた記憶が蘇りました。
"おニャン子"世代ではない妹尾専務理事は知らなかったようですが、秋元康さんの奥さんは私たちの世代では伝説のアイドルです。
引退後にお会いしてお話が出来るとは、感動しました。
貴重な経験が出来た「夜楽」の終了後は、場所を変えて長岡JCの皆様と友情の深まる懇親会を行いました。
お陰様で美味しい新潟産の日本酒を堪能しながらJC談義に花が咲き、楽しい時を過ごさせて頂きました。
長岡JCの皆様、本当にありがとう御座いました。
翌日は午前中から長岡市立劇場でクロージング・シンポジウムが開催され、1500人の会場が埋まる程の大盛況ぶりでした。
しかも第1部と第2部の入れ替え制なので延べ3000人!
第1部 「大人の階段昇る君たちへ」
講師: 茂木健一郎/乙武洋匡
ご家族連れの来場者が多く、茂木さんの「悲観的な考えが脳を退化させる」お話や乙武さんの小学校教論時の経験話などが印象深く、ユーモアを交えた楽しい90分間でした。
それにしても、乙武さんの奥様の迷言?が強烈でした...
第2部 「私たちの望むものは "嫌われることを恐れない突破力"」
講師: 田原総一郎/勝間和代/堀江貴文(ゲスト)
第1部の来場者よりも年齢層が高く、予想通り過激なトークが展開されました。
田原さんがゲストの堀江さんから話題を引き出し、勝間さんの威勢の良いコメントが飛び出すやり取りは、退屈させない内容でした。
クロージング・シンポジウム終了後は、長岡JCさんと一緒に閉会式に参加させて頂きました。
そして、最後まで会場に残って頂いた来場者の温かい拍手をステージ上で受け感動しました。
閉会式後に開催される長岡音楽祭(サプライズゲストにAKB48)は新幹線の時間のため参加せず、
長岡駅に移動して二日間お世話になった、平石理事長と再会を誓い合い鳥取への帰路に就きました。
今回は長岡JCさんを始め多くの方々と出会い、学ばせて頂きました。
来年は鳥取市でエンジン01(ゼロワン)の開催が予定されています。
今回の貴重な経験を、今後の地域の発展に活かしてまいりたいと思います。