(社)鳥取青年会議所 山根 理事長の邁進Blog
2011年3月 ARCHIVES
卒業シーズン
昨日は彼岸の中日を迎え、先祖に対してお墓参りをされた方も多かったのではないでしょうか。
私も供え物の牡丹餅を購入して、我が家の先祖に感謝の意を込めてまいりました。
さて、先週は鳥取環境大学の卒業式があり弊社が経営するマンションも多くの学生が引っ越しをされました。
卒業生は入居した4年前とは違い大人の顔立ちに成長しており、新社会人になる不安と期待を持って旅立っていきます。
退居の際に必ず「鳥取の生活はどうでした?」と聞くようにしており、皆さん共通して「鳥取は良いところです」、「心が温かいです」と絶賛されます。
鳥取での生活を続けたいと言う学生もいるように、因幡地域は豊富な自然や人との出会いに感銘をさせる地域だと私は自負しております。
今週から20人を超える新入生が県外から入居してきますが、因幡地域の素晴らしさを伝え有意義な大学生活となるように、今後も学生をサポートしてまいりたいと思います。
災害支援へのご協力に感謝いたします。
東北地方太平洋沖地震への災害支援活動に対して、多くの皆様から心温まるご支援と
ご協力を頂戴しました。心より御礼を申し上げます。
この度の震災は長期的な支援が必要であると考えております。
今後も可能な限りの支援を行ってまいりますので、引き続き義捐金・支援物資要請の際は、ご理解ご協力を賜りますようにお願い申し上げます。
※エンジン01でお世話になりました、
(社)長岡青年会議所 平石理事長 、コメントありがとう御座います。
http://www.tottori-jc.jp/2011/blog/cate02/post-36/#comments
迅速な救援物資の配送は大変だったかと思われます。
私たちも被災地の一刻も早い復興を願っておりますので、お互い頑張りましょう。
(社)長岡青年会議所 ホームページ→ http://www.nagaoka-jc.or.jp/2011hp/
鳥取県知事選挙
今月の24日に告示を控えた鳥取知事選挙。
すでに立候補を表明している現職以外の方から、本日出馬表明がされました。
これで知事選が確定となりましたが、気になるのは両陣営が考える
"今後の鳥取県の方向性"です。
思えば4年前に鳥取JCは、個人・合同演説会の場で開催された公開討論会の運営に携わり
ローカル・マニフェストの必要性を地域に強く働きかけました。
前回の投票率は61.46%(有権者数485,443人に対して投票者数298,334人)と、けして高い数字ではありませんでしたが、今回も各立候補者が有権者に対して分かりやすく政策提示されることに期待しています。
大震災を受け、心の痛手が冷めない中ではありますが、統一地方選挙が通常通りに行われる地域にとって参政意識を薄めてはいけません。