(社)鳥取青年会議所 井上理事長 の"志の伝播" Blog
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全国大会(2日目 3日目 報告)
2012年10月15日
全国大会2日目の夜からの報告です。
北九州の地にて村上理事長をはじめとする釧路JCとの毎年恒例の合同LOMナイトが開催されました。お互いが次年度の理事役員を紹介し合いながら、この度の私たちのアワードの受賞を共に喜んで頂き、また「自分達も負けていられない!」と闘志を燃やしておられました。姉妹JCとして、お互いに切磋琢磨し合える本物の絆をこれからもしっかりと結んでいきたいと思いました。
今回の総会時に(公社)日本青年会議所による自主憲法の草案が配布されました。今の政治の現状や領土領海問題、これまで様々な国難を乗り越えてきた歴史について触れながら、自主憲法の制定を目指し、日本というこの国の在り方を考えることの重要性についてお話がありました。
全国大会式典では、アワードジャパン2012のグランプリ発表式典が行われました。私は昨年の青少年育成委員会委員長 谷口君と本年度の褒賞申請プロジェクトチームのリーダー 山本君と一緒にメインステージに登壇させて頂きました。
グランプリこそ逃しましたが、LOMメンバー一丸となって取り組み、青少年育成(体験)部門で100事業エントリーの中、優秀賞を頂けた事は大きな自信につながりました。心地よい緊張感の中、とてもよい経験をさせて頂きました。
そして井川会頭から小畑次年度へプレジデントリースが受け継がれました。
最後のスピーチで井川会頭は「自ら努力し高めた意識で、自分の周りの人たちの意識をも変革していかなけらばならない。」と言われました。また小畑次年度は「誰よりも誠実にJC運動に取り組み、姿勢を見せる事によって私が全国の青年会議所メンバーの灯になりたい。」
語られました。
帰る途中で馬関海峡を一望できる平家茶屋で昼食をとり、卒業予定者の皆様に一言ずつご挨拶を頂きました。JCに対する想いや私たち後輩に伝えたい事を卒業予定者の皆様、お一人お一人の言葉で伝えて頂きました。私たち後輩も皆様の想いをしっかりと受け止めて頑張っていきたいと思います。
鳥取まではバスで帰路につきました。長時間の道中でしたが、大変楽しくゆっくりと全国大会の名残りを惜しみながら、鳥取の地へ帰って参りました。
昨日も書かせて頂きましたが、藤田委員長をはじめ総務委員会の皆さん、準備の段階から長期にわたる全国大会参加の設営、本当にお疲れさまでした。
今回の全国大会に参加したメンバーの皆さんは、その経験を残念ながら参加できなかったメンバーにもしっかりと伝えて、LOMメンバー一丸となって残された2012年度を最後まで全力でやり遂げましょう!!
皆様からのコメント (2)
グランプリが取れなかったのは残念ですが、ボーイスカウトの連盟理事長が、鳥取JCの事業を選んでくださったということは、谷口委員長をはじめとする去年の青少年が本当にいい事業をしたということ、そして山本リーダーをはじめとするメンバーがそれを上手に発信したということだと思います。
おそらく奥島孝康氏もボーイスカウト(年齢的にはカブスカウトですか)で、このような活動をしたいと思われたのではないのでしょうか?
ともかく、井上理事長、谷口委員長、山本リーダー、お疲れ様でした。
明日の定例会でたっぷり語ってください。
上山副委員長、ありがとうございます。
褒賞を獲る事を目的に事業を行うのではありませんが、日本JCという自分達の地域の外で認められ、またJC外部の方から評価して頂けた事が、私たち鳥取JCにとって大変誇らしい事であると考えます。
受賞の際には、昨年、山根理事長が掲げられた「次世代リーダー育成」というテーマが素晴らしいと言って頂きました。
事業でお世話になった方々にも、ぜひ報告して感謝の気持ちを伝えてほしいと思います。
この受賞を励みに、これからも皆で頑張っていきましょう!
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