2024年12月31日 ARCHIVES
初志貫徹
2024年12月31日
2024年12月31日の任期をもちまして、
2024年度の活動もついに幕を閉じます。
理事長としての任務も同時に本日をもちまして最後となりました。
『結ぶ』というスローガンとともに走り出した2024年。
他でもない自分がやっていかなければならないという
強い想いと意気込みをもち、活動を展開してきました。
65周年という記念すべき節目を迎えた今年度は、
結ばれてきた伝統を大切にしていくだけでなく、
新たに結んでいくべき革新の部分も大切にしていきたい気持ちを持っておりました。
この「挑んでいく」という過程では、
うまくいかなかったり苦労したりしたことも数知れずありました。
見失うことなくそれでも挑み続けることができたのは
地域のため、組織のためにも
結んでいきたい―
変えていきたい―
という変わらない想いがあったからだと思います。
65周年は、多くの方に感謝をお伝えし、
これからの飛躍へと結ぶ大きな意味を持つ1年でもありました。
しかしながら、実際は、本当に多くの方に支えられ、
計り知れないお力をいただいた1年でもありました。
地域の方々をはじめ、鳥取青年会議所のOBの先輩方、姉妹JCの方々、
多くのパートナーの方々に
改めまして心より感謝申し上げます。
ありがとうございました。
私たちはあゆみを止めてはなりません。
もっともっと地域の為に力を尽くし、
地域を必要とし、必要とされる存在であり続けなければならないと思います。
記念事業の短冊に込められた
地域の子どもたちの数多の願いが叶う地域にしていくために
わたしたちにしかできないことがあります。
引き続き探究し、実現へと導いていきたいと思います。
最後に、鳥取青年会議所のメンバーの皆さんへ。
どんなに文明の利器が発達しようとも、
AIが端倪すべからざる能力をもつ世の中であったとしても、
結局最後は「人と人」です。
この1年間、人と人との結びつきは何物にも代えがたいものであることを
多くの活動や事業を通して学ぶことができました。
共に活動してくださったメンバーの皆さんのおかげです。
振り返ると、やりきった気持ちだけでなく
理事長としてもっとできたと思う後悔の念もあります。
しかしその想いは、皆さんとの間に結ばれた絆と軌跡と共に
2025年以降力を緩めることなく活動を通して新たなカタチにしてまいります。
これからの鳥取青年会議所へと結んでまいります。
1年間ありがとうございました。
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