2024年1月 5日 ARCHIVES
2024年 年頭所感
2024年の新春を迎え、謹んで新年の御挨拶を申し上げます。
一般社団法人鳥取青年会議所 第66代理事長の伊藤秀平と申します。
1年間よろしくお願いいたします。
まずは、令和6年能登半島地震により亡くなられた方々に哀悼の意を表しますとともに、被災された全ての方々に心よりお見舞いを申し上げます。
皆さまの今後の生活の安全と、被災地の一日も早い復興をお祈りいたします。
2023年は、新型コロナウイルス感染症による行動制限が解除され、コロナ禍以前の生活や活気が戻ってきました。
一方で、明るい話題ばかりではなく、不安定な国際情勢にはより一層拍車がかかり、世界の分断がますます強まっていることを強く感じております。
このような予測不可能な時代ではありますが、2024年度は「結ぶ」というスローガンを掲げ、一般社団法人鳥取青年会議所はメンバー一丸となり、明るい豊かな社会の実現へと歩みを進めてまいります。
むすび。
これは古より重んじられており、水引や縁結びなど、その観念は長い歴史と伝統に培われております。
今年度65周年を迎える鳥取青年会議所は、正に歴史と伝統を結び、結ばれながら、現在があります。
これからも様々な結びを大切に活動していきたいという想いをのせております。
メンバーの個を活かし、個を結び、対話を大切にしながら郷土愛あふれる因幡の実現に向け、全力で挑みます。
本年も、皆様のより一層の御理解と御支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
2024年度 一般社団法人鳥取青年会議所 理事長 伊藤 秀平
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