理事長所信

2021年度 鳥取青年会議所 第63代理事長

2021年度 鳥取青年会議所 第63代理事長

生年月日 : 1983年12月6日
事業所 : 株式会社 澤寿運輸

鳥取青年会議所における履歴

2009年 総務委員会 委員(後期入会)
2010年 究極の田舎政策委員会 委員
2011年 広報渉外特別委員会 委員
兼 鳥取ブロック協議会 明日の鳥取県を考える委員会 委員
2012年 青少年育成委員会 副委員長
2013年 地域ブランド確立委員会 委員
兼 拡大プロジェクトチームメンバー
2014年 会員開発委員会 委員
兼 55周年実行特別委員会 委員
2015年 新生鳥取砂丘政策委員会 委員長
2016年 人間力開発委員会 委員長
2017年 社会参画推進委員会 委員
兼 (公社)日本青年会議所
  中国地区協議会 中国地区アカアデミー 委員長
兼 (公社)日本青年会議所 メディアリテラシー推進委員会 委員
2018年 拡大広報推進委員会 委員
兼 (公社)日本青年会議所 中国地区 鳥取ブロック協議会 運営専務
兼 (公社)日本青年会議所
JCI-Achieve、JCI-Admin 公認 ヘッドトレーナー
JCI公式プログラム 第31回 国際アカデミーin姫路 卒業
2019年 副理事長
JCI-Achieve、JCI-Impact、JCI-Admin 公認 ヘッドトレーナー
2020年 因幡アイデンティティ特別委員会 委員長

はじめに

1951年まだ敗戦色が強く、生きることで精一杯だった頃、「新しい日本の再建は、我々青年の仕事である」という覚悟を持ち、我々と、同じ世代の若者たちが始めたのが、青年会議所運動です。どのような思いだったのか、今の私には、推し量ることも出来ません。そして、1959年鳥取青年会議所が誕生します。今日まで様々な時代を、多くの青年たちが青年会議所運動に邁進し、この因幡地域は発展してまいりました。そこから時代は、大きく変革を遂げ、物質的にはとても豊かになり、衣食住に困ることのない時代。青年会議所は必要なのかと、地域に問われています。我々は何を目指すのか。「青年会議所運動は不連続の連続である」組織は単年度で変わってしまいます。しかし、青年会議所の目指す「明るい豊かな社会の実現」という「志」は連続していくのです。どの時代においても、青年こそが時代を創る。青年期に大切なことは、結果に満足することではなく、なぜやるのかというプロセスを重んじ、果敢に挑戦することであります。私は鳥取青年会議所から、それを学びました。改めて、組織の理念に立ち返り、青年会議所運動を、力強く、前に進める必要があります。

鳥取青年会議所は、今後、どのような道を歩んでいくべきなのか。青年会議所とは自分自身と向き合い仲間と向き合い切磋琢磨することで自己の成長に繋げる組織です。それこそがこの組織の発展であり、組織の発展が地域の発展なのです。我々の活動を、意味のあるものにするのは、メンバー一人ひとりの行動の結果であり、青年会議所を信じ、自らを高めることこそ、青年会議所活動の心理なのです。努力することだけが自らを成長させると誰もが知っています。環境ではなく自分自身なのです。青年会議所には、その成長の種、つまりopportunities(機会)があります。一年間、その成長の種を一人ひとりに見つけてもらいたい。私と、そして私と共に理事役員になるメンバー全員で在籍メンバー一人ひとりが、その種を見つける、手助けをさせて頂くことをお約束いたします。共に活動しましょう。

2021年度の方向性

2021年度は2020年度に、メンバーと共に学び直した、新ビジョンを組織として推進してまいります。鳥取青年会議所は2019年まで環境と経済の好循環を目指し「環光のまち因幡」推進運動を通して、因幡地域の魅力を、発信する事業を10年間、展開してまいりました。その成果もあり、因幡地域における、観光業などのインバウンド政策は、因幡地域の発展に繋がりました。そして、時代を経て、新たなビジョンを立ち上げ、鳥取青年会議所は更なる地域の課題に取り組んでまいります。新ビジョンとは因幡地域の持続可能な発展、つまり希望ある因幡地域を目指すことです。その中で郷土愛に着目し、地域を愛する心を育んでまいります。今年度の取り組みのキーワードはこれまでに無かった地域の課題を解決する為の新たな「繋がり」です。今後の子育てや教育は、閉鎖された空間で、限られた人だけが携わるのではなく、地域の大人や企業なども携わっていくことが必要になります。また、近年の自然災害などの多発により、それに伴った地域の新たな繋がりも必要になってくるでしょう。更に、このまちをどのように発展させていくのかということを、しっかり見据えていかなければ、地域の発展は望めない時代になっています。そして、現状で同時に考えなければならないことは今年起きた、コロナ禍における取り組みです。ビジョンとして「郷土愛」を主軸にコロナ禍という時代の変化を念頭に置きながら様々な新しい「繋がり」を通してビジョンを推進してまいります。

課題と現状

現在、世界には128の国と地域に、青年会議所が存在し、153,000人のメンバーが活動しています。そして、日本全国には692の青年会議所があり、33,000人のメンバーが活動しております。その青年会議所は今、危機的状況を迎えております。その要因は変えなければならないことを、変えないからなのです。変革の能動者であった、青年会議所は、今、そのようにいわれています。なぜ、変えないのか。それは未来の為に、志をつなげようとする信念が無いからです。その信念こそがこの組織の文化であり、伝統なのだと私は思います。昔は良かった、という言葉に何の意味もありません。今いるメンバーと共に、時代に合った、素晴らしい組織をつくることこそが、青年会議所運動であり、その素晴らしい組織でなければ地域は変えられない。ある方に伝統とは何かを尋ねたことがあります。その方は「伝統とは息づいているということです」と教えてくださいました。「やり方を守ることは伝統ではありません。それに携わる人が、生かさなければ、それは伝統とは言えないのです」と、我々がまずやらなければならないことは、一人ひとりが誇りを持てる生きた組織にすることです。生きた組織でなければ地域により良い変化など起こせない。青年会議所の理念に照らせば、組織はメンバー一人ひとりの成長のためにあり、地域の発展の為にあります。今、組織として、JAYCEEとして、大切にしなければならないことは、その理念の意味を一人ひとりが自覚し、行動することです。青年会議所にしか出来ないことが必ずあります。我々、青年といわれる世代が、貴重な時間を、公の為に使うことは尊いことなのです。我々、青年が地域のことを考えることこそが、地域の希望です。この火を絶やしてはいけません。

結びに

コロナ禍となり、鳥取青年会議所は今まで続けてきた活動の多くが出来なくなるかもしれません。そのような中、私がメンバーの皆様に、大切にして頂きたいと考えたのは「心」の在り様についてです。鳥取青年会議所には、この地域を担っていく、若者が集っています。つまり、今後この地域を創っていく世代なのです。どのように創っていくのか、何より「楽しむ心」を大切にして欲しいと思っています。活動を通して、成長する者、学ぶ者、仲間を作る者、自社や社業の発展に尽力する者、未来の家族や地域の為に活動する者、青年会議所活動を通して求めるものはそれぞれ違っても良い「楽しむ心」を持ち、一年間を過ごしていけるような、組織にしていきたいと考えています。鳥取青年会議所メンバー一人ひとりが、輝きを放ち、活動していく、そんな時を一緒に過ごしましょう。希望ある因幡地域の未来の為に・・・

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