理事長日記 CATEGORY

2019年7月

2019年7月31日

7月に入り、いよいよ私の理事長生活も後半戦。最近ここ半年の自分の選択について振り返ることが多くなりました。自分の芯に一貫性を持って判断していたことに多少ブレが生じてきたように感じるときもあります。何故かというと相手を理解したからだと感じています。自分と生まれも育ちも違う人たちに対し、一貫性という自分の価値観を100%理解してもらう事が最近ではワガママのように思い、相手に対して歩み寄っているような。リーダーとして選択が適切なのかどうかという疑問が一番強くなったところで、これからが折り返し地点なのだなと認識しました。夏という事で暑さが心配になり自分の会社の現場を回り、従業員たちがどんな状況なのかを確認しましたが、やはり今までと暑さが違う。毎日こんな暑さで一日中外仕事を頑張ってくれている事に「ありがたい」の一言です。改めて、まちづくりも仕事も両方成長させなければと考えています。

 

例年横浜で開催されているサマーコンファレンスにも参加しました。私の好きな田坂広志氏の講演の中で、まちづくりに必要な3つの要素、「プロフェッショナル人材」「ネットワーカー人材」「リーダーシップ人材」が必要であり、学校教育の中でこの要素を習得するのは不可能であると。しかし現代の教育を否定しているわけではなく、今後どうやってこの能力を身につけていくのかという課題がテーマでした。プロフェッショナル人材というのは職業的能力であり、やはり社会人になって現場を経験していないとその種のプロフェッショナルにはなれない。ネットワーカー人材とはコミュニケーション能力が必要であり、色々な人との関わりを持つことで人と人をつなげる役目という事。これについても学校教育では教えて頂けない。最後のリーダーシップ人材ですが、今までのように「俺についてこい」というイメージではなく、「志」や「使命感」が長けていて、何も言わなくても周りに人が集まり、この人と一緒に仕事がしたい、まちづくりがしたいと思われるようなリーダーだという事。3つの要素が備わっている人がいれば一番いいのだが、そんな人材はなかなか存在していない。だから、JCという組織がその成長の機会であり、その中でこの能力を身につけることが出来るのだと説明がありました。それに加え、学生と一緒になって事業を作り上げていけば、学生時代でもこの能力を身につけていく事が出来る。苦労や失敗があるかもしれないがそれを乗り越えたとき一番成長しているのは実は自分自身だと。

 

学歴評価が重要視されてきた社会から変革し、この理論が常識となり、みんなに拡がればどれだけの人が更に生きがいを持ち、幸福になるのだろうと思います。たくさん本を読んだり、人の話を聞いたりしましたが、なぜこの人の話は何の抵抗もなく聞けるのだろう?何一つ引っ掛かりがない。意外に歩んできた事や感じてきた事が被っていたりして・・・そんな事ないと思うのだが。今まで以上に会って話してみたいって思いました。

 

もう2か月無いうちに60周年という鳥取JCにとって大きな締めくくりが・・・・。我々の思いがたくさんの人たちに少しでもいいから「共感を」と願い7月も終わります。

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