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進まざる者は必ず退き、退かざる者は必ず進む。
人は前進するか、または後退するかしかない、ということを表しています。人は「留まることはできない」。もし留まってしまったら、世の中も周りの人々もどんどん前に進んでいく。相対的にも自らは後退してしまいます。常に前を向き、歩んでいく大切さを教えてくれる、私自身大切にしている言葉です。
65周年を迎える鳥取青年会議所ですが、常に前を向いて進み続ける姿勢こそ、65年ずっと引き継がれております。これまでも、これからも、後退するわけにはまいりません。どんなときも前を向く気持ちを決して忘れることなく、前へと進んでまいります。
4月12日、米子JCの定例会に参加させていただきました。鳥取青年会議所の65周年に多大なるご尽力をいただきました。お礼をお伝えしましたつもりではございますが、伝えても伝えきれない感謝が本当にたくさんございます。
この場をお借りして改めてお礼申し上げる次第です。
翌13日はcafe SOURCE BANQUETにて、第1回異業種交流会 トリコラボ異業種交流会を開催。多くの参加者が集い、70名規模の異業種交流会となりました。
新たな出会いがたくさん生まれ、大盛会に終わりました。
14日は、春の鳥取砂丘一斉清掃がございました。通算83回目とのことです。多くの因幡市民が、砂丘や岩戸海岸の維持のため、汗を流す素晴らしい取り組みです。美化の意識を市民がもっと高め、ながく続けていかなければならない大切な行事だと思いました。
27日は、早朝、袋川にてこいのぼり掲揚をしました。
色とりどりのこいのぼりが、青空の下で悠々と泳いでいるさまは、今や立派な鳥取市の春の風物詩です。
掲揚を終えたあとは、第3回研修会がありました。
最勝院で心を清め、久松山の山頂まで登りきりました。
クリードの暗唱テストを久松山の山頂で行いました。
山頂の空気や久松山下の景色をのぞみながらの、苦しい山登りのあとの暗唱テストはとても感動的でした。
研修会員の表情も、疲れの中どことなく晴れやかでした。
そしてメンバーの中には体が限界の中、一生懸命登っている姿がありました。
これからの活動で苦しいときがあったとしても、きっとこの日の登山を思い出し、乗り切ってみせます。
今日も生涯の一日なり
「今日も生涯の一日なり」有名な福沢諭吉の格言で「その日その日を精一杯いきる」という意味です。
人生の在り方を改めて問い直す格言で、常に「今日」という日を大切にしていかなければならないと自分自身に
言い聞かせています。
鳥取青年会議所での様々な経験も、生涯の一日です。貴重な経験ができることを心から幸せに思います。
3月も様々な活動を展開しました。「今日も生涯の一日なり」有名な福沢諭吉の格言で「その日その日を精一杯いきる」という意味です。
19日には3月定例会、総会がありました。
鳥取青年会議所は、本格的に活動が活発化してくる時期にさしかかっています。メンバー同士が対話を重ねて各々が役割を持ち、明るい豊かな社会実現のために鋭意努力していかなければならないと感じた1日でした。
22日には第2回前期研修会が開催されました。
昨年ご卒業された澤田OBをトレーナーとしてお迎えし、JCI Achieveを学ぶことができました。
研修会員もとても真剣な姿勢で受けており、質問も活発に飛び交い、熱気にあふれておりました。今後一緒に活動ができることが頼もしく、うれしく思えた一日でした。
26日には鳥取青年会議所65周年のPRを兼ね、深澤義彦鳥取市長を訪問いたしました。65周年へかける思いをお伝えしました。市長はいつも私たちの活動に期待を寄せてくださいます。その期待にしっかりと応えられるよう日々邁進していきたいと改めて思いました。
29日は、鳥取ブロック協議会公式会頭訪問がございました。
小西会頭に質問をぶつけたところ、素晴らしいヒントになるようなご助言、アドバイスをたくさんいただきました。感心するにとどめることなく、しっかりと鳥取青年会議所に落とし込んでまいります。
多くの方々に支えられ私たちは活動が続けられております。この絆を大切に、きたる65周年に向けて全力で進んでまいります。
京都会議
2024年1月18日(木)21日(日)にわたり京都国際会館において58回目となる「京都会議」が開催されました。
京都会議のルーツは1966年11月、国際青年会議所の世界大会(JCI世界会議)が日本で2番目の地として京都で開催されたことに始まります。
その翌年の1967年1月、社団法人日本青年会議所通常総会が京都にて開催され、以来「京都会議」と呼ばれるようになったそうです。
笑顔あふれる未来へ向け、1年間の運動の方向性を理解し、リーダーとして行動を行わなければならないという気持ちをもち、決起することを目的としています。
参加初日は宍道ブロック会長を輩出しているLOMの理事長として第1回理事会にオブザーバーとして参加しました。
そして中国地区会員会議所会議に参加しました。
その後地区ナイトが催され、参加初日の日程を終えました。
参加2日目は総会がありました。
日本JCの政策と運動の方向性を共有し、自らが住まう地域の発展に向け、リーダーとして行動を起こす契機となるようにと、フォーラムが開催されます。
今年度は経済フォーラムと社会フォーラムが開催され、拝聴しました。
LOMナイト、合同LOMナイトで2日目の予定は終了しました。
そして最終日は新年式典が開催されました。
小西会頭の所信を拝聴しました。
2024年の始まりと共に能登地方を襲った地震の話、会頭ご自身の幼いころに被災されたエピソードが強く印象に残りました。
ご自身の「かつて誰もが持ち合わせていた素朴で純粋な親切心を呼び起こし、行動を起こそう!私たちJCは、未来を変えることができる」というメッセージは、私だけでなくメンバー全員に強く刺さったことと思います。
生きていることの尊さ、責任、そしてやらなければならないこと、成し遂げたいこと。メンバーと共通のゴールを見据え、より一層努力していかなければならないと思いました。