2015鳥取青年会議所 森原理事長 の“真の挑戦”ブログ
2015年10月 ARCHIVES
砂丘DEアスロン2015
私たち鳥取青年会議所は2013年度より「トライアスロン」に着目し、「鳥取砂丘」との融合を進めてきました。
鳥取県で生まれた誇るべき「トライアスロン」の影響力、発信力を活かし、私たち因幡市民が誇る観光資源「鳥取砂丘」とのコラボレートから、鳥取砂丘の新たな魅力を創造し、因幡地域の活性化に繫げていく取り組みであります。
本年2015年度は昨年に続き、一般市民参加型のトライアスロン大会とアスリートが参加するプレ大会を同時に企画しました。また、その企画を盛り上げるために地域の皆様に協力を賜りながらイベント会場を設置し、盛大に開催することが出来ました。
参加いただいた選手皆様、お一人も欠けることなくゴールテープを切って頂いたことが私たちにとって、最大の幸せであります。改めて、参加いただきた皆様、本当にありがとうございました。
また、この企画、運営を進める上で、鳥取県トライアスロン協会、トライアスロンチームエフォーツhttp://efforts.mycms.jp/、鳥取県、鳥取市、また福部町他、企業、団体の皆様に多大なるご理解とご協力を賜り終えることが出来ました。本当にありがとうございました。
全国大会東北八戸大会
三陸復興国立公園に指定されている種差海岸をはじめ美しく豊かな自然に恵まれた八戸は、海から拓け、漁業や商業の重要な拠点として発展し続けています。しかし、東日本大震災の発災により東北地方を中心に甚大な被害を受けました。人々は絶望感と虚無感に打ちひしがれながらも、互いに力を合わせることで困難を乗り越え、今日まで復興を成し遂げたのです。震災から力強く歩みを進めてきた原動力は、「まちはそこに住む人の意識以上には良くならない」という理念のもと、40年にわたり「ラブはちのへ」運動を推進してきた中で醸成された郷土愛に他なりません。そして、愛するまちのために人と人とがつながり率先して取り組む「市民先導のまちづくり」こそ、八戸に根差した「底知れぬ力」なのです。躍動する八戸の地に集う私たちJAYCEEが、日本青年会議所の一年間の運動の集大成と共に、幾多の困難を乗り越えてきた八戸の持つ「底知れぬ力」を全国各地へ伝播させ、活かすことで自らの地域の未来を切り拓きます。第64回全国大会東北八戸大会は、住まう故郷を愛し、未来を生きる人のために美しく先駆けるJAYCEEが、未来へ向けて夢や希望の抱くことのできる自立自活した地域へ再興し日本再興へと導く大会とします。
そして開催テーマが...美しく駆け抜けよう。すべては未来を生きる人のために。市民先導のまちづくりから日本再興へ!
私たち鳥取青年会議所メンバーも八戸へ出向き、地域再興のための志を得てまいりました。引き続き、愛する因幡地域で活躍できる様、努めてまいります。
また、この全国大会では、長年にわたり青年会議所を率先して引っ張って来られたメンバーの卒業式典も行われます。晴れて40才になられ、ご卒業される卒業メンバーを笑顔で送り出すことができ、有意義な全国大会となりました。